現在、メインPCとしてSurfece pro(2017)(型番:FJZ-00014)を使用している。正式名称はSurfece proだが、区別しやすいよう(2017)とする。
スマホやパソコン、ゲーム機にありがちだが、ある程度までモデルの数字が1、2、3とか続いたと思ったら急に規則性がなくなるのやめて欲しい。シンプルに着実に数字をレベルアップしていただきたいのだ。
ドラクエやファイナルファンタジーみたいに。
スペックなど
- corei7
- メモリ8GB
- ストレージ256GB
- Office Business premium付属
CPUはi7モデルを選択した。大して重い作業をすることはないのだが、安心感を金で買ってしまった。でも後悔はしていない。普段はファンレスかと思うくらい静かだが、アプリを多数立ち上げたり、Windowsアップデートがバックで動いていたりするとファンがフィーーーンと回って本体が結構熱くなる。
キーボードはアルカンターラ素材の純正品を使っている。このアルカンターラという素材は、毛の密度の濃いフェルトという感じで肌触りが良い。ただ、ファブリック系なので汚れに弱いのは否めない。パームレスト部分の汚れが目立つようになってきた。また、端っこの部分から着実に老朽化してきているのが感じられる。ちなみにそんなに乱暴に扱っているわけではないのだが。
価格コムで見ると同じようなスペックで、Office business 2016が付属するFJZ-00023という新しい型番が発売されていた。マイクロソフトはOffice Business premium搭載製品は今後出さないのではないかと思うので、当機はそういう意味では貴重なモデルになるのでは?!と思っている。そりゃぁ企業としてはサブスクの方が絶対儲かるもんね。
LTE内蔵型も発売されているが、今のところPCにsimを入れてまで通信する必要はないため、興味をそそられていない。
良い点
- サクサク動く
- 軽くて持ち運びが楽しい
- 顔認識の反応が良くて使いやすい
- 純粋なWindows OS(不要なソフトが入っていない)
動きに関しての不満は全くなし。電源オフ状態からの起動も早くてストレスなし。実験的にフォトショで一度に100枚くらいの現像を実行したらフリーズした。さすがに高負荷だった模様。普段はそんな負荷をかけるような作業はせず、せいぜいChromeとオフィスソフトくらいを立ち上げる程度なので、十分すぎるマシンパワーである。
そして、軽いことは正義(キッパリ)!持ち運びが苦にならないため、バッグに入れて基本的にどこにでも持ち歩いている。タブレットとしても使えるというのもSurfaceの大きなメリットだ。
顔認証の精度が良い。薄暗い部屋でも反応が良い。反応速度が速すぎて、本当に顔を精査しているのか不安になるレベルである(笑)
要らないソフトが入っていないピュアなOSは気持ちが良いです。でも最初の時点でキャンディークラッシュとかのゲームが入っているのはマイナス点だが。新しいPCの最初の作業は、いつもそれらのアンインストールから始める私。
いまいちな点
- ベゼルが太い
- USB type-Cが欲しい(できれば左右に1個ずつ)
- 純正キーボードのタイプ感がカチャカチャする。
- 第7世代CPU
今どきのパソコンにしては非常にベゼルが太い。イモトの眉毛くらい太い。DellのXPSなどの超狭ベゼルのデザインを見習って欲しい。本当にこれは改善をお願いしたい。
インターフェースはUSB-Aが1つというのが心もとない。USB Type-Cがあれば最高。できれば左右に1つずつ。今後Type-Cがどんどん普及していくだろうから、どんどん先取して欲しい。
純正キーボードは最初は心地良かったが、日に日にタイプ感がチープに感じるようになった。実際、これだけの薄さでよくこれだけの耐久性と機能性を詰め込んでいると感心するのだが、他のラップトップタイプのPCと比較すると、若干見劣りしてしまう。ここは個人の好みの差もあると思うが、私はMac Book Proのコリコリしたタイプ感の方が好き。ちなみにタイプ中、キーボードが若干たわむこともあるので、特にもタイプが強い人は気になるかもしれない。実機に触ってから購入することをおススメする。
CPUが最新第8世代だったらよかったなぁ。
まとめ
買って後悔は全くない。本当に素晴らしいデバイスである。ベゼルの太さだけは改善を願いたい。
タブレットとしても使える点、そして何よりマイクロソフト純正PCという点で唯一無二の存在であることは間違いない。Officeも付くし。今後もSurfaceシリーズに期待している。