今までクレジットカードはいくつか持っていましたが、デビットカードには馴染みがありませんでした。
二つのカードの違いについて考えてみたいと思います。
口座からの引き落としのタイミング
大きな違いは口座引き落としのタイミングです。
- クレジットカード 毎月決まった日にまとめて引き落とし
- デビットカード 使った日に引き落とし
デビットカードは使った瞬間に口座残高から引き落としされます。
銀行口座という現金のお財布を持ち歩いている感覚です。
それと対照的に、クレジットカードは毎月決まった日にまとめて引き落としになります。
利用内容によっては4月に使ったものが6月に引き落としになったりすることもあります。
支払回数
- クレジットカード 1回、分割、ボーナス払い、リボ払いなど選べる(ただし手数料がかかる場合有り)
- デビットカード 1回のみ
クレジットカードも大抵2回払いまでは手数料無料だったりしますが、それ以上の分割には手数料がかかる場合があります。
デビットカードはシンプルですね。
利用限度額
一般的にデビットカードの利用限度額イコール口座の残高ですが、それとは別に日や月による制限の設定があります。
クレジットカードは毎月の限度額で決まりますね。
発行のしやすさ
クレジットカードは職業や年収などの審査がありますが、デビットカードは口座を持っていれば作ることができます。
デビットカードは結局、口座の残高分しか使うことができないため、簡単に作れます。
どっちが良いの?
どっちが良いの?ということになると、私は次のように思います。
クレジットカードに向いている人は、カード決済した額を自分で管理できる人、もしくはお金なんて余るほどあるぜという人。
いくら使ったか覚えてられなくて、毎月使いすぎてしまう人はデビットカードにして毎月決まった額だけ口座に振り込みましょう。
まとめ
支払額の管理を自分でしっかりしつつ、クレジットカードを使ってポイントを貯めるのが一番得する方法だと思います。
デビットカードにしかないサービスもあるので、うまく使い分けるとさらに得すると思います。